「大企業に入れば幸せ」 と思っていたボクを会社不信でうつ病にさせた12の恐ろしい事実

こんにちは。イッサです。

今日はUターン就職(地元に帰って就職する)した僕が
会社に就職する恐ろしさについて書きたいと思います。

結論から言うと、一生会社と住んでいる場所
で働くのなら
いいか
と思います。


だけど、超ハイリスクです。

何故かというと
転職が非常に難しいし、職も選べないからです。

僕は、大不況時代の中、就職先が全くなく
しかたなく地元就職したという経緯があります。

で、僕の会社は、地元ではNo.1の大企業
と言われていて

「大企業に入れば幸せになれる」
と疑わなかった僕は、しぶしぶ地元で
就職することを決めました。

今考えると輝かしい社畜人生の始まりでしたし
都会で働いていたら、多分今の自分はなかったと
思います。

恐ろしい点その1:大ウソつきの可能性がある

「大企業は決算とかちゃんとしている
からしっかりした会社なんだなぁ」

僕も当初そう思っていました。

会社員になって5年目のある日・・

「すみません、●●省です。
開けていただけませんか?」


○○について教えてください」
と社員に役人が聞いていきました。

そして、謝罪会見・・・


(写真はイメージです)

「大変申し訳ございませんでした。

新聞報道され、実情がやっとわかりました。
でたらめすぎて、国からは
「報告書を自分で書く能力がないので
外部の専門家
に指示を仰いでください」
と言われるようなひどい有様だったのです。

お客様からは

「・・・・嘘ついてたのかよ、最低」
「・・・・法律違反って、クズじゃん」

と苦情の電話が殺到したようです。

まぁ、僕も
詐欺じゃん、金と時間返せ」
と思っていましたが。

恐ろしい点その2:同調圧力がすごい

「大企業だから、都会出身の人とか
多いから、考えも新しいだろう・・」

当時は僕もそう思っていました。

田舎の会社で一番ありがちなのは
古い価値を持った人が多数派ってこと
です。

例えば、結婚や働き方とか。

僕の会社は、30代前半で結婚していない人
は出世できない人がほとんどでした。
理由は上司との反りが合わなかったから
だと思いますが

「結婚しない奴はおかしい」

という考えが当たり前で
独身は変人扱いで、係長以上に
出世できる人は少なかった。

職場内の男女比も偏りがはげしく
女性の管理職は購買部門だけ
で、他はいない&男尊女卑がまかり通っていたりしました。

恐ろしい点その3:仕事環境が古い

「大企業だから、会社に帰って
ハンコ押すことなんてないだろう・・

当時は僕もそう思っていました。
しかし、仕事のパソコンは
古いスペックが5年以上古いもので
画面が小さいため

「また、フリーズしたよ・・」
としょっちゅう固まっていました。

特にITに対する考えは古く
朱印のハンコがどうしてもないと
書類を通さないなんてこともありました。

セキュリティが甘く
社外の人が簡単にオフィスに入ってきたり
インターネットが社内で見れるようになった
のも2年前くらいという有様でした。

恐ろしい点その4:ムダな移動、時間が多い

「大企業だから、無駄なことなんて
どんどんITで合理的にやってるでしょ


当時の僕もそう思っていました。

しかし、入って分かったことは
大企業は、社畜であることを
誠実に求められ続けるということです。

僕が勤めていた会社は東証一部上場企業
ということもあり、給料は地元の中では
トップクラスでした。

でも、競合他社と比べると
圧倒的に低く、下から数えたほうが
いいような企業でした。

朝6時から夜12時まで働くことも
ザラで、長時間労働が
当たり前でした。

通勤時間も長く、片道2時間の工場に
出勤させられ

「4時間タダ働き」

と同じような扱いでした。
さらに言うと、工場の中の駐車場から
事務所までの距離が長く

15分間ぐらい歩く・・・
なんてこともザラでした。

恐ろしい点その5:仕事>>>人員

「大企業って、人がいっぱいいるし
仕事も回っているでしょ。

当時の僕もそう思っていました。
しかし、田舎が勤め先になると
新卒採用ですら十分に入ってきません。

経験者も入社することがなく、抜ける一方でした。
慢性的な人員不足が続き、管理職は社員と同じ仕事を
して、補っていました。

このため、管理職の残業が激しすぎたので
1年前まで管理職の勤怠を取るのを諦めていました。

家に帰らず、18時間近く働いて
ホテルから通勤している課長や

ノルマがきつすぎて、社内のビル
の屋上
からダイブして、自殺した
課長も
いました。



*ひもは実際ついていません。

あまりにひどかったので、

「すみません、労基署です。


○○について教えて下さい。

そんな惨状を見て

「課長みたいになりたくない・・」

と将来に絶望し、退職する人も多かったため、
引継ぎもうまくいかない状態でした。

とある設計担当が

「この図面の指示、おかしくないですか?」

と製品を作っている取引先の人に聞く
・・・有様でした。

修士卒の人にとっては、こういった会社に
就職すると悲惨です。自分より詳しい人が
いない可能性大ですし、スキルも伸ばせないですし。

恐ろしい点その6:変化を極端に嫌う
年長者しか得しない制度がたくさん

「大企業だから、あくどいこと
やってないでしょ・・

当時の僕もそう思っていました。
でも、田舎の大企業に限って言うと
そうでもないことがよくあります。

他にも、地元の議員を社員から選任させ
自分の会社の都合の良いように、補助金をもらったり
条例を緩和していたりもしていました。

警察にスピード違反で社員が捕まっても
お金で解決したり

地元のローカル放送局やラジオに
出資したりして、自社の都合の悪い
報道をさせなかったりと
 
いたるところで行政機関等と組んで
文句を言われないように工作していました。

まー、ゲㇲの極みでした。

あまりに工作が露骨だったので、社員だけでなく
地元の小学生までもが
「どうせ、○○さん(会社の社長)
が決めるんでしょ。」
と新聞の投書に書かれてしまう位ひどかった。

子会社の中には
「私たちは○○(会社名)のために生きている!」
とスローガンを書かれていたり。

逆らう地元企業はなく
系列が出来上がっていた。

「そんなに絶大な権力も規模も
持っていたら、
会社員もお金もらって

幸せじゃないの?」

けど、全然違いました。

 

恐ろしい点その7:社長ファミリーだけ幸せ

「大企業だから、労働組合もあるし
給料や待遇もよくなっていくでしょ」

当時の僕もそう思っていました。
しかし、労働組合なんて形だけの
組織でした。

社長の命令になんでも
従うのが従業員。
俺の指示に従え。

大事なのは身内だけ。

つまり、部下に権限が全くないうえ
従業員に利益が還元されない
ワンマン同族企業だったのです。

あまりにひどいので小学生から

「○○さん(会社の社長)ファミリー
と会社だけ金持ちだよね。社員は超貧乏。」

と言われる始末でした。実際、差は歴然でした。

社長一家には給料が高く、才能があろうが
なかろうが、自動的に社長や会長になっていた。

社長一家は
特注の黒塗り高級車で
億単位の年収がもらえて

他の部下は役員クラスでも
どんだけ頑張ろうが・・
乗っている車は100万以下
の軽自動車ばかり・・

とひどい格差社会でした。

 

恐ろしい点その8:定額働かせホーダイ

「大企業だから、休日も多いし
有休もしっかりとれるでしょ・・」

当時の僕もそう思っていました。
しかし、休日が多くても、仕事が
多く、ノルマがたくさんあると
ほとんど休めないのです。

そもそもサラリーマンは、サービス業で
会社にサービスするのが本来の仕事。

簡単に言ってしまうと
時間を提供してお金をもらう仕事だった。

なので、自分で好きな仕事を選ぶ権利もないし
時間もコントロールできない。

働く時間も一応法律で決まっている
ので会社から見て、サラリーマンは
定額使いたい放題のパケット通信サービスと
同じような扱い状態。

定額働かせホーダイの状態。

さらに言うと、仕事の内容は

書類を作って上司にハンコをもらう
ルーチンワークの繰り返しなので

大卒、院卒関係なく入社して3年位で
人間関係さえうまくいっていれば
大体できてしまうようになっていた。

恐ろしい点その9:専門性が生かせない

「大企業だから、専門性を活かした
部署に配属されるだろう・・」

当時の僕もそう思っていました。
しかし、実態は一切違います。

人事部が勝手に決めます。
本人の適性なんかより
部署に決められた人数を配属する
ことしか考えていません。

「自分が辞めたら、他人に迷惑が
かかるから
会社を辞められないわ・・・」

と入社5年目位は思っていたけど
辞めても人は補充されるので
問題なんて全然ありません。

自分がいなくなっても
大学時代に学んだ専門性や
能力
関係なしに
会社はなんとかなるように
出来ている。

僕は8年間仕事をしていたが
自分の要望の部署についたことは
一度もなかった。

大学院卒に見合うような専門的な
仕事もさせてもらえなかった。

「院卒とは何だったのか?
この会社に就職して
無駄にしてしまった・・」

成長も2年経ったら、頭打ちしていた。

実際、会社では
3年ごとに部署が変わることが多く
別部署に異動していた。

恐ろしい点その10:給料が超安い

「大企業だから、福利厚生も
しっかりしているでしょ」

当時の僕もそう思っていました。
しかし、実態は一切違います。

会社の場合、月収10万円上がるの
なんて相当まれだ。

何十年も働いて出世し続けなければ
ならない。

入社して現実を知った僕は
収入をあげること
が無謀なことだとわかった。

コチラの記事に書いているが
僕は副業もして、成果が出るまで色々
やるようになった。

ガチの鬱だった僕が、ビジネス初めて、悩みが消し飛んた話

給料明細を見て、ひどいと感じたのが
交通費である。

「直線距離でガソリン代支給って
・・赤字じゃん

そう、僕の会社はガソリン代の請求を
直線距離で計算し、しかも燃費も実燃費では
なく、理想燃費で計算した額を提出させて
いたのだ。

「ドゲチすぎるだろ・・・

 

恐ろしい点その11:周りに転職先、娯楽がない

「大企業だから、転職しやすいし
Amazonがあるから田舎でもいいや」

当時の僕もそう思っていました。
しかし、実態は一切違います。

で、僕の場合、条件の良い転職先はなかった。

純粋に働く場所が少ないし、娯楽も少ない。
下記の記事で、任天堂3DSを買ったときのことを
書いたけど

23年間ずーっと我慢してきたモノを今さらながらやりはじめた話

実は、旧型機を購入するのに
10時間かかっていたのだ


コロナの時期とは言え、任天堂switchではなく
旧型機の3DS(2DS)は都会だったら
ヨドバシカメラですぐに買える代物だ。

だけど、田舎の場合、ヤマダ電機やエディオン
位しかなく、買うことができなかった。

ヨドバシが近くにあればなぁ・・


・・・旧型機とはいえ、新品をすぐに買えない

田舎は、娯楽だけでなく、好きなものを
買うだけでも、時間と労力をすげーかけないと
いけない。

ゲーム機だけでなく、漢方薬、お菓子、飲み物
といった頻度の高いものも同じだ。

確かにAmazonもあるが、都会と比べると
配達は遅く、2日は見積もったほうがいい。

家族もどんどん老いていくし
昔のように年収が増えて、家族を養うほど
お金をもらえるわけでもない。

サラリーマンにとって、転職先がない
のはあまりにリスクが高い。

僕は、そのリスク覚悟で
就職したはずだった。

恐ろしい点その12:田舎のルールに
我慢できる人だけ生き残れる

「大企業だから、別の係に異動できるし
中小企業よりましだろ・・」

しかし、田舎に戻るというのは
サラリーマンを続けるうえで
リスクでしかなった。

田舎のサラリーマンに必要なのは
・転職をあきらめること
・長時間の労働
・ストレスに耐える忍耐力
・パワハラ、セクハラでも訴えない
・上司に対して文句を言わない能力
だった。

田舎でUターン就職するということを
考えている人にとって
家族と共に暮らすことやのんびり暮らす
家賃が安いなどのメリットを感じている
かもしれない。

昔の僕もそうだった。
でも、今は違う。田舎のサラリーマンの
苦行を知らないだけだった。

田舎でのんびり暮らすなんて言うのは
間違いで

病院に行くにも、買い物するにも
時間がかかる、不便な場所だ。


もし、Uターン就職を考えているのなら

田舎で働くということにあこがれを持っている
かもしれないが、都会のほうがはるかに便利だ。

サラリーマンだった僕も、転職先がないので
人生が詰んた・・自殺したい
と最近まで思っていた。

でも、転職ではどうにもならないし
同じ仕事を2度としたくなかったので
僕はビジネスを始めた。

ガチの鬱だった僕が、ビジネス初めて、悩みが消し飛んた話

だけど、世の中の多くの人は
収入の低いところに転職してまで
別のところに行く人もいた。

田舎に嫌気がさしたのだ。

だから、もし、僕も最初の就職先を
もう一度選べる時代だったら
別のところにしていた。

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