こんにちは。イッサです。
今日は僕が株をやって盛大に
失敗した話をしようと思います。
僕は、ビジネス始める前に
株をやったことがあるのですが
全然かせげませんでした。
というのも、お金を持っていない人が
副業として株で稼ぐのは難しく
本業でお金を持っている人こそ
やるものだからです。
今日は、そんな株に手を染めた
ことから書いていきたいと思います。
目次
貯金感覚で始めた株
僕が、株を始めたのは
会社に入って1年目の夏でした。
ある日、
「株ぐらいやれよ。
従業員制度あるのだろう?」
と親父に言われました。
「従業員制度って何よ?」
と聞くと
「従業員が安く買える制度で
メリットがあると思うぞ?」
とアドバイスをもらいました。
会社の制度見て、僕は
「年利5%のおまけがつくって
スゲーじゃん。貯金より儲かって
絶対得するでしょ」
と株を購入することにしました。
「配当金で稼げる」と勘違い
で、この話はこれだけでは終わりません。
親父から勧められながら
最初は、商社の株を買って
放置することにしました。
「年利4%の配当がつくし
絶対得するでしょ。
僕もついに資産を持ったぜ」
とめっちゃ喜んでいました。
しかし、株を改めて計算すると
40万×0.04=1600円
と全然稼げないことが分かったのです。
「年1600円かぁ。まぁ
小さなところも一歩からだし
どんどん資産を増やすかぁ」
僕はいつかはお金持ちになれる・・・
そう勘違いしたのでした。
オヤジの掛金を見て衝撃を覚える
しかし、ある日
親父がとんでもなく高い金額で
投資していたことに気づきました。
というのも親父は
バブルを経験
年金で生活でき、退職金がある
家族三人のお金で運用している
という状態なので
「・・・定年過ぎ、資金も豊富な
オヤジは儲かりやすいよなぁ。」
と元金の少なさは諦めていました。
なんと、親父が投資していた金額は
400万と僕の10倍でした。
しかも、僕よりも20倍以上資金があり
投資したのは一部だったのです。
この株だけで計算すると
400万×0.04=16000円
と僕よりもかなり安定した配当を
受け取っていました。それだけでなく
1日6時間ほど株価を見て
売買を複数回繰り返し
経済新聞を読み
売買を複数回繰り返し
午後はTVで日経を見て
売買を複数回繰り返し
午後3時の閉場を待つ生活
といったとてつもない努力をして
なんとか稼いでいました。
さらに、売買の価格差で稼ぐのが
メインだったので、拘束時間が長かったのです。
平日仕事のサラリーマンが
朝、経済新聞を読み
売買を複数回繰り返し
会社に行く
仕事する
午後も売買を複数回繰り返し
仕事する・・の毎日
ずっと平日の間、市場の様子や情報を得ないといけない。
心が休まる余裕なんて全然ありません。
「・・・仕事もあるし、定年した親父と同じ
売買や情報収集なんてとてもできない。
40万しかない僕には、ムリだ。」
とても稼ぐには程遠い元金だったこともあり
諦めることにしました。
自分が勤めている会社の株で大失敗!
・・・・そんな感じで売買は諦めましたが
会社の積立金は貯金感覚で続けていました。
「年利5%のおまけがつくから
貯金より儲かって絶対得するでしょ」
の考えは変わっていませんでした。
ところがある日、会社が不祥事を
起こして、株価が急降下したのです。

「まぁ、その分たくさん買えるわけだし
大企業だから、値上がりして儲かるでしょ」
そう・・甘く考えていました。
それから1年後・・・
僕は、今までに購入した株の
金額を見てみました。すると・・・
「ふざけんじゃねぇ・・・
20%も損しているじゃねぇか!
金返せよ!」
なんと損していたのです。
「・・・まぁ、まぁ、大企業だ・し
いつか値上がりして儲かるでしょ」
値上がりすることを待つことにし
それから2年後・・・
なんとまた会社が不祥事を起こし
株価が急降下したのです。
慌てて、株の合計を見ると
「・・・をおいおい・・・
40%損って、前より損しているじゃねぇか!」
なんとさらに損していたのです。
しかし、周りは
「・・まぁ、その分たくさん買えるわけだし
大企業だから、定年までには
値上がりして儲かるでしょ」
とのんきな様子でした。
あまりにのんきだったので
「・・・みんな定年まで
会社が生き残るって本気で
思っているんだなぁ・・」
でも、会社が定年まで残るって
思ってもいなかった僕は
「いやー、もうお金が
無駄になるから購入辞めよう」
と、すぐに諦めたのでした。
株を諦めて、次に手をだしたのが・・・
そんな感じで、僕は株から離れ
「なんか元金が少なくて儲かる方法ないかな?」
と、別のことに手を出すようになります。
そう!仮想通貨です!
こうして僕は、今度は仮想通貨に手を出し
また失敗を重ねていくのです・・・
>>次の記事 仮想通貨で失敗した話
読んでいただき有り難うございました。